雪豹日記のバックナンバーはこちら

雪豹訪問日記<2月>

今回は、2日、18日分を掲載しています。
今月は、PENTAXのK-7、DA55-300mm、DA18-55mmIIレンズを利用しております。


2月18日(木)雪→晴れ  東京都多摩動物公園にて
また雪でしたが・・・

端から端まで2往復半1万歩の多摩でした

本来なら、この日は休みではなかったのですが、会社の同僚がお休み代わってと
頼まれて変更したのが18日。 その日、偶然にも、名古屋からるな〜さんも来られるようで、
一緒に行動する約束となりましたが、なんと、この日も天気予報が雪!
朝になると家の前は真っ白で、盛大に雪が降っておりました。

これは、早速行かねば!急いで出かけるも、家を出た頃は雪が止んでしまったのです。
まぁ、多摩はたくさん降っているでしょうと勝手に思い込み、電車が少し遅れておりましたが、
多摩に到着してみると・・・雪が無い。

思わぬ状況に驚き、雪豹舎ではまだ雪があるだろうと思いつつ、急いで向かったのですけど・・・
やっぱり雪は溶けていました。

この日は、名古屋から「るな〜さん」がお越しになり、今日は雪豹舎で合流しました。

木の上などに申し訳程度に残雪がありましたが、一面の雪景色を期待した自分にとっては、
完全に期待はずれとなったのでした。
でも、大運動場にいたマユは爪とぎしながら目線を合わせてくれたし(↑右)
↓のように雪を舐めたり、頬ずりしたりとかわいい表情を見せてくれました。

一方、小運動場ではスオウが雪の上で佇む様子が見られました。
直前まで、よく動いていたとこの日来ていたFさんから情報を頂くも、
結局↓こんな感じだけの写真で終わってしまいました。

ずっと雪豹舎にいる気がせず、他の様子を見に行こうと、るな〜さんと一緒に
アフリカ園方面へ。木々の上に積っていた雪が見る見る溶け落ち、チーター舎に
着いたときには、雪は全くなくなっておりました。青空も見えていたし・・・

そのチーター舎では、お客さんが全くいません。赤ちゃんも天候不順の非公開に
なっていたせいかもしれませんが、2人だけの独占状態となっておりました。

↑左、お客さん、来ないかなーと思っているようにこちらを見つめるチーターの子。
結構大きいのですが、目つきが子どもっぽい印象を持ちました。
少し首をかしげたこの姿、大好きなんですよね。 木に登ったチーターも、カッコイイ・・・

そのままライオン橋を渡り、アフリカゾウ舎まで来ましたが、
途中すれ違う人はいませんでした。ゾウも2頭でのんびりしておりましたが、
手前のゾウさん、水の飲み方が面白かったので↓中と右ですけど、
水が出ているところに鼻を入れて、その水を飲むのです。
溜まった水ではなく、新鮮な水を飲みたかったのね。

ゆっくりと歩きながら、再び雪豹舎へ戻る途中、シマウマのオスにじっと見つめられたり、
タヌキに会いたかったけど1匹しか会えなかったり、コツメカワウソの親子を見たかったけど、
麻袋の中でゴソゴソしているだけだったり、バードケージの中で、道の真ん中にいたアネハヅルに威嚇されたり・・・
このツル、全く逃げずに道の真ん中にデーンと居座っていたのですよね。近くには、
メス? が座っており、もしかして外敵(ヒト)から守ろうとしていたのかもしれません。

お昼を過ぎて、雪豹舎に戻ってみると、ユキ、ユキチ親子とシンギズのいつものメンバーに代わっておりました。

ただ、シンギズはすでに縄張りチェックを済ませ、格子のすぐ近くで丸くなって寝てしまい、
ユキチもイマイチ動きが鈍いようで、自分だけ赤パンダやターキンなど、ユキヒョウ以外の
動物たちの様子を見に再び移動。

雪豹舎に戻る途中で、オオカミ舎に差し掛かったところでオオカミ一家の遠吠え大合唱を
聞くことができたのです。 大勢が一斉に遠吠えしているのですが、運動場がホールのように
お客さんの方に向かって開けていて、反対側は谷間なので、鳴き声が直接聞こえるほか、
壁からの反響音、谷間からの反射音と混じりあい、耳の中でガンガン響くくらいの大迫力でした。

でも、途中で一頭のオオカミの鳴き声の調子が外れ、不協和音のように聞こえたり、
みんなで同じような音程に合ったり、約3分の不思議な合唱となりました。

合唱が終わった頃、るなーさんが駆けつけて雪豹舎でもよく聞こえていたそうです。
その前にワラルーの上にワラビーが乗っかり、かたまって日向ぼっこしている様子を見ながら
2人で軽食休憩のためコアラ舎前のお店へ。
再びチーター舎へ向かう途中、カンガルーの様子を見ていると、
赤ちゃんが袋の中から出てきた瞬間が撮れました。

チーターは、残念ながら赤ちゃんの公開は午前、午後とも中止のようで、
もう一度ユキヒョウ舎へ戻る事に。

今回も直接戻らず、モグラの家に立ち寄って戻ったのは14時過ぎだったかな?
↓左のユキチ、かわいい顔をしています。ちょっと傾いだネコ特有の表情にメロメロになってしまいました。

でも、↓のようにカッコイイ顔を見せるのは、さすがユキヒョウです。

本当は、お客さんの様子を見ていたのですが、この日も大人、子供関係なく
お客さんに釣られて一緒に遊ぶユキチでした。もちろん、自分にも向かってきたのですが、
ただこっちに来ただけではそれで終わってしまうので、ちょっと横に走って、ついて来るか
試してみると、やっぱり追いかけて来ました。まだまだオコチャマなんですよね〜(笑)

16時前にシンギズは帰ってしまい、親子だけの展示になってしまいましたが、
ユキチはまだまだ元気に遊んで、ユキよりお客さんに向かうことが多い日に思いました。

↑3枚のように、何気なく歩いていたユキチですが、突然こちらを凝視し、
そのまま自分に向かって来る様子を掲載してみましたけど、
やっぱり、一人っ子でオスだからでしょうか、一緒に遊ぶ相手がユキだけではなく、
他の相手も欲しいのかな?と勝手に思ってしまいました。
そうそう、かわいそうだなんて思ってはいけませんよ。
いつかはひとり立ちして、単独行動で暮らすことになるのですから。

それにしても、今朝までの雪、全く無くなってしまったなぁ・・・



2月2日(火)曇  東京都多摩動物公園にて
久しぶりの積雪!!



2月1日は大雨でしたが、夜から雪に変わりました。
雪は夜のうちに止んでしまいましたが、東京では久しぶりの積雪となりました。
しかし、日が昇るとどんどん解ける・・・。この日が休みだった自分は、急いで多摩へ行ってきましたよ。

動物園に到着すると、晴れていたはずなのにいつの間にか曇ってしまい、
一層寒く感じるようになってしまいました。

バードウォーク内は屋根に雪が覆い、雪が落ちる心配があったためか、閉鎖されておりました。
でも、この景色はちょっと不思議な感じになっておりました。

雪が似合う動物といえば、雪豹ですけど、トラだって雪に合いますね。
アムールトラは、ロシアに住む一番大きなトラさん。

シズカが出ていましたが、雪に興味津々で、いつもと違う風景にはしゃいでいましたよ。

そして、雪豹舎のお隣にいる赤パンダ。小さな竹のてっぺんに、雪が積って白い帽子をかぶせたみたい。

運動場では、赤パンダが元気に遊び、キュウキュウ鳴き声をあげて追いかけっこを見せてくれました。
追いかけられるのが嫌だったのか、木につかまっている子が威嚇しておりましたよ。
しばらく見ていると、仲良く木の上で一緒に寝ていて、自分は雪豹舎へ移動。

小運動場舎では、お久しぶりのスオウくん。ガラスには大きな手の跡が(笑)
スオウは雪が嫌いなのか、雪の無い場所に座っていることが多い気がしました。
でも、それでは暇だったようで、交代前は雪の中もちゃんと歩いていました。


大運動場では、マユが元気に遊んでいましたが、マユの方向にカメラを向けていたら・・・
↑マユがこちらを向きました。目が合いました。
そのとたん、岩の上から降りて来るマユ。
猛ダッシュでこちらにやってきました。
↓確かにお久しぶりのマユですが、こんな感じでやってくることがありませんでした。

↑右:突然ぴょんとジャンプして、↓跳ねるように走り始めたマユ。
ちょっと転びそうになったけど、大丈夫でした。


雪が積る岩の上で佇むマユ。この風景を待っていました!
そして、足跡の数々。この足跡はスオウのものです。

午後になって、マユからシンギズ、スオウからユキ親子に代わりました。

まず匂いつけから始めるシンギズ。岩にズリッ♪ 木にズリッ!このときの顔がかわいいのです。
シンギズの顔を大きく写しましたが、雪からの反射光で顔の下が明るく写っていますね。

小運動場のユキ、ユキチ親子は、雪を気にせず元気に遊ぶ様子が見られました。
いつもユキの後ろをついてきたり、隠れてダッシュしたりと元気いっぱいでした。


でも、しつこかったのか、↑ユキからぺチンと頭を叩かれたり、
↓ユキのお腹に突進し、思いっきり怒られたユキチ。


こんなに怒った顔を見せるユキなのに、きょとんとした顔のユキチは、反省を見せずに
再び突進して、本当に怒られたのでした。

帰りには、バードケージの天井にたくさんのスズメが。
いつも鳥のエサを盗んでいるスズメが、中に入れず雪解けを待っているような感じです。

この日は、雪豹舎だけお客さんが来ていて、他は閑散としておりました。
そんな中、以前から知り合っていて、多摩で何回かすれ違ったりして挨拶ができなかった方と
正式にご挨拶できたのでした。よかった〜〜!






TOPへ

雪豹日記のバックナンバーはこちらへ

Written by G-Z