雪豹日記のバックナンバーはこちら

雪豹訪問日記<4月>

今回は、15日、30日分を掲載しています。
今月は、PENTAXのK-7、FA80-320mmレンズを利用しております。
写真をクリックすると、大きくなります。


4月30日(金)晴れ  東京都多摩動物公園にて
新緑の多摩
お久しぶりミルチャ!



前回15日は寒くて大変でしたが、GWになって急に暖かくなり、
暖かくと言うよりは暑いほどの気温に眩しいほどのお天気でした。

この日は平日でしたが、さすがGWなのか、お客さんもいっぱいで
普段の休日のような混み具合に思いました。

萌黄色のモミジの葉は、この時期一瞬だけ見られる色ですね。
桜の花より、この色の方が好きなんですよ。あと1週間もしたらもっと濃い緑になるでしょう。

雪豹舎に到着し、小運動場は今回もユキとユキチ親子がいたのですが、この日の親子は・・・
ユキチが休憩台の上にいて、ユキはガラス窓近くで休んでいる状態が続き、ユキがきれいに撮れず。

ユキチだけの写真になってしまいました。
そのユキチも何ともやる気なしな表情なんですよね・・・。

一方、大運動場では、お久しぶりのミルチャの姿です。
きれいなお姉さんになっており、時々子供連れのお客さんにも興味を持って遊ぼうとする
かわいい一瞬もありました。

でも、背景が若草色になる今の時期しか写せないユキヒョウ写真が撮れて、
その被写体がミルチャで嬉しかったですよ。
何にでも興味を示すような顔つきで、こちらを見たり、鳥の姿を追いかけたりと
それなりの気温でしたが、比較的活発に動いておりました。



そんな元気なミルチャを素通りするお客さんはほとんどおらず、
あっという間に大勢のお客さんで混雑してしまいます。

混雑すると、自分は撮影を中止して別の場所に移動したり、木陰で一休みしたりして
お客さんが流れるのを待っていたのですが、ミルチャが出入り口から一番遠くの
岩の下で休んでいる様子を写そうとしたとき、尻尾をくるりと丸め、頭の周辺も
ユキヒョウ模様になったのです。↑右の写真です。

格子が細かく入るので撮影しにくい場所でしたが、何とか格子を抜いて写せたのは
ラッキーでした。この直後、尻尾の位置が変わり、このような写真は撮れなくなったので
嬉しかったなぁ。

ミルチャは、そのまま落ち着いてしまったので、自分はトラの様子を見に移動。
時々ガウガウとした声が聞こえていたので、まだ2人一緒に出ているのかな?
と思っていると、確かにその通りでした。

しかも、オスのリングが水浴びしている時でしたが、メスのシズカが構って欲しいのか、
池の周りをぐるぐる回ります。リングはその様子が嫌なようで、逃げるように移動した瞬間、
シズカが襲い掛かるような姿勢の状態を写しました。

もちろん、シズカはリングと遊んで欲しいのでそのような行動になっていますが、
リングは一人になりたいのか、シズカをの誘いに乗らず、逆に真剣に怒ってしまいました。
↑右のシズカですが、手の付け根辺りに出来たばかりと思われる傷があります。

その後もリングを追いかけるシズカ、シズカを拒否するリングの構図が続いておりました・・・。
トラ舎の上にあるトイレ近くにいると、どこからかトトトトンという音が聞こえてきました。
辺りを見ると、キツツキの姿が。

この大きさでこの模様の鳥は、コゲラかな?
どうも木の中に虫がいるようで、↑の写真の位置でずっとトントン木をつついていました。
しかし、カラスがやってきてコゲラが逃げてしまったので、自分は再びユキヒョウ舎へ。
ユキチは相変わらず暇そうな顔でユキも動かず、ミルチャ周辺はお客さんで混雑していたので、
もう一度コゲラがいた木に行ってみると、再びコゲラが同じ場所をつついていました。

↑右はトリミングして大きくさせています。
キツツキは森の中などでは音だけ聞いたことがありましたけど、
野生のキツツキの姿を見るのは、多分初めてかな?




4 月15日(木)雨  東京都多摩動物公園にて
さようならシリー
4月なのにとても寒い・・・



寒い!しかも雨!
歩いていると暖かくなるのですが、動きを止めると寒くなるこの日の多摩・・・
お客さんも少ないのかな?と思っていたら、レインコートを着た園児の姿に、
何かの研修なのか、動物園のゼッケンをつけた子供たちが多く見かけました。

しかし、いつもの場所、雪豹舎付近では、お客さんはほとんどいません。
ユキヒョウもあまり動いていないので、赤パンダ方面へ移動・・・。

そこに、デカレンズを持った姿が・・・。 
keijiさんでした。(だから雨だったのかも?!)

ここから、keijiさんと一緒に撮影を行いましたが、この時までユキヒョウを撮る気になれず、
別の動物ばかり撮影していたので、雪豹以外日記になる可能性が高かったのでした。
↑左のゴールデンターキン、ボーズくん。レンズが向いていたので、様子を見ている瞬間を撮影。
赤パンダは、残念ながら名前がわかりませんが、交換されたばかりの新鮮な竹の葉を
美味しそうに食べておりました。
そこにいた飼育係さんにシリーのことを少しだけ伺いましたが、本当に寂しそうだったのが辛いです。

画像加工しています
雪豹舎のモニターそばに、13日に亡くなった シリーのお知らせが掲示されておりました。
この子は怒り模様のせいか、男の子と間違える 方が多く、何で怒っているの?と
問いかけするお子さんも大勢いたほどでした。
でも、本当はとてもかわいい子で、呼びかける と返事をしてくれるし、
目が大きいのでシンギズにもちょっと雰囲気が あって、シリーは大好きな子でした。
最近は姿が見られず心配していたのですが、本 当に残念でなりません。



15時頃になって、ユキチが遊び始めたところを撮影開始です。ユキはその様子を見守ったり、
飼育係さん来ないかな?と岩の上から裏を覗いたりと、帰りたいモードになっている様子。
ユキの姿に気がついて、岩の上に登ったユキチですが、ユキは下に逃げてしまい、出入り口で
ウロウロとしておりました。


飼育係さんが来るまでまだ時間があるし、ちょっと移動してトラ舎へ。
アムールトラ舎では、シズカとリングが同居しておりましたが・・・
↓左のように、シズカ、リングから思いっきり睨まれております。

でも、頭の毛がピンピンに立っていて、ちょっとかわいい毛並みになっているトラさんです。
突如シズカが走り始めて爪とぎしたり、リングを誘ったりして、動きが激しくなったと思ったら、
↑右のように仲良く頬擦りして、ネコらしい仕草も見せてくれたのです。
トラたちもこのあと動きがなくなってきたので、雪豹舎へ移動してみると、大運動場にいたのに
ずっと寝ていたシンギズが・・・

出入り口の前でこの通り、早く帰りたいモード全開の後姿。
このあとゲートが開き、サーっと帰って行きました・・・。
ユキ、ユキチ親子も、あっという間に帰宅です。

再びトラ舎へ移動。相変わらずシズカが暴れ、リングを誘っているのですが、
リングはめんどくさそうな顔をして全く乗ってきません。
そのうち、信じられない光景が目に飛び込んできました。

こっちは立っているだけで寒いのに、シズカさん、お風呂に入っちゃった。
keijiさんも、やめてくれよー! 寒いよ〜!と叫ぶ始末・・・。
シズカさん、すごいです・・・。

最初のダッシュシーンは撮り逃しましたが、水浴び後のダッシュはちゃんと撮りました。
さすがにリングも誘いに乗り、一緒に追いかけっこしていましたが、主に走り回っているのは
シズカだけでしたので、よく写っているのもシズカになってしまいました。


流石に暗く、流し撮りしかできない状態でしたが、何とか撮れましたよ。
そのあとは、トラさんたちも帰り、自分たちも園を後にしましたが、2人とも冷え切ってしまい、
帰りはいつもの焼肉屋に行こうと決めたのでした。





TOPへ

雪豹日記のバックナンバーはこちらへ

Written by G-Z