1月24日(火)晴 東京都多摩動物公園にて
2012年最初の雪豹日記は雪のユキヒョウから


2012年最初の雪豹日記は、遅いスタートとなりました。
しかし、前日夜から東京は雪になり、一面の雪景色に。
翌日はきれいに晴れましたが、雪はこの通りたっぷり残っていたのです。
今年初の多摩動物公園はそんな雪景色からスタートですが、
お客さんの数は本当に少ない・・・と思っていたら、雪豹舎前だけたくさんの人が・・・。


レンズを向けて撮影しようにも、白くぼやけるものが写りこみます。
それは↑右のように格子にも雪がかかり、撮影がとても難しくさせていたのでした。

大運動場の子どもたちは元気に遊んでいたのですが、
小運動場にいたヴァルデマールは雪のないところでおとなしくしていました。
雪、嫌いなの?? と思ったほどでしたよ。


一方、ユキヒョウの子どもたちの雪が積もった斜面を駆け上がる様子を写してみました。
時々滑ることもありますが、力強く駆け上がる様子は成長を感じさせるものですね。
ユキヒョウだけが雪が似合う動物ではありませんよね。
近くのほかの動物も様子を見に移動してみました。 最初はゴールデンターキン。


ターキン舎に向かうと、こちらを見つめる姿が。
この子は鶯巓(オウテン)。大人のゴールデンターキンと比べまだ2/3ほどですが、
オスだけに存在するきれいな金色の毛色に覆われ、雪景色の中で輝いていました。
でも、角は細く真っ直ぐなままなので、まだ子どもなんですよね。
隣はシャモア。こちらもヨーロッパの高山に住むだけあって寒さは平気そう。
一頭は雪の上で休み、もう一頭は食事のため格子目の前に来ていました。



目にピントを合わせて写してみましたが、元画像では目の中に自分の姿が見えていました・・・
雪豹舎へ向かう途中にある赤パンダ舎では、竹を食べる姿が。
いつもより膨らんで見えるのは、毛を立たせて保温させているからかな?
一方、トラ舎はほとんど雪が解けてしまい、日向ぼっこで眠そうな表情のシズカさん。


子どもたちは一番奥の一番暖かい所でやっぱり寝ていたので母親だけ撮影。
雪豹舎に戻ってみると、マユが岩の上におりました。
そこに、アサヒがやってきて・・・


カメラ目線を頂きました♪
交代時間かも?と期待して親子ともに降りてきて、出入り口まで行きましたがまだ開いていませんでした。





そこで始まったのが子どもたちの雪玉争奪戦。
雪玉で遊んでいた子に向かって、エナが突進してきました。
うまくかわしましたが雪玉はエナに取られ、取り返そうとした子に向かって
エナが威嚇する様子です。ほかにも雪玉はあったのに、
動かない物に興味を示さないネコ科独特の習性は雪豹も健在です(笑)




次は逃げるスカイに追うエナ。
エナだけ丸い目が特徴でちょっと小さな子でしたが、
今こうしてみると一番活発に動いてくれる子に思えます。
岩の上で親子4頭が揃ってくれました。
背後から光を受け、縁が光って見えます。
午後のこの瞬間が一番すきなんですよね。



ヴァルデマールは交代の時間と知り、ウロウロしていました。
そのうち、別の子が↓出てきて、縄張りチェックをしていたのですが・・・



最初、この子だれ?と本気で分からなかったのです。



休憩台の上からゴロンと転がりながら落ち、そのままダッシュしてはジャンプしたりを
何度も繰り返すアグレッシブな動きを見せるこの子は・・・



見事な三角飛びを披露するも、早すぎてピント合わせが間に合いませんでした。
でも、お目目パッチリ真ん丸になっているけど、この子誰??



雪でもゴロゴロするこの子・・・。
視線をもらいました。・・・あれ?この目・・・。もしかしてミミ?
いつも細目で睨みをきかせて(失礼)、もとい、いつもと違う顔つきでしたので、
誰だろうと思ってしまいました。
そのミミは台の上に置いてあった麻袋をつかみ、落とし、
じゃれついて遊んでいました。こんなミミの姿は初めて見ましたよ。



大運動場は、ミルチャに変わっておりました。彼女も元気に跳ね回って
岩の上をジャンプする様子も。
ミルチャらしいどや顔を見せてくれて、まだまだ暴れ足りない様子。

再び岩の壁を登りましたが、滑って落ちてしまうのでした。
その姿が↓



着地は、何事もなかったかのような姿勢に見えるのがちょっと笑えます。
この日は用事があったので16時前に帰宅へ。しかし、写真を撮りすぎて残り撮影枚数が
あと数枚とカードめいっぱい撮影してしまいました。
帰りの途中、あれほど木々が真っ白になっていた風景は一変。


ほとんど雪は解けて無くなり、地面の白い部分が見えるだけになっていました。
今年は多摩以外の動物園、雪豹に会いたいなと思いながら、今年最初の雪豹日記を締めさせていただきます。