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雪豹訪問日記<2015年3月>

今回は3月9日号を掲載して います。
今月は、PENTAXのK-S2、DA55-300mm、DA18-135mmレンズを利用しております。
写真をクリックすると、大きくなります。






3月9日  曇り時々雨 10日 暴風雪時々晴れ
石川県いしかわ動物園にて
スカイが登場


2014年で、雪豹日記の通常更新は終了しましたが、
不定期で更新させて頂くことにいたしました。

2015年最初の雪豹日記は、初登場となる石川県のいしかわ動物園です。
こちらには、ユキヒョウのスカイが多摩から引っ越しして暮らしている動物園でございます。

2015年3月14日、北陸新幹線が金沢まで延伸が決まる直前、廃止される特急はくたかに
乗ってみたいとふと思い、旅行会社のパンフレットを見ていると、大変魅力的な金額で
行けることが分かり、早速申し込んだ次第です。

6時30分頃、東京駅にてガーラ湯沢行きの各駅停車MAXに乗車。
のんびり車窓を見ながらお弁当を開けてみると、自分としては過去最高のお弁当が待っていたのでした。

焼き鮭をつけ汁に浸み込ませた焼漬け鮭ほぐし弁当(¥1080)ですが、
普通、時間が経った焼き鮭はパサついて味もそっけもなかったりするけれど、
これは大きくほぐした鮭の身がゴロゴロ入り、噛めば鮭の味と醤油ベースの
タレが口いっぱいに広がる、非常に食べ応えのあるお弁当でした。
なぜか東京で売っている新潟のお弁当、美味しかった~!

大宮、熊谷と進むうちに、スキー客がどんどん乗り込み、満席に。
自分は越後湯沢で下車。ほくほく線ホームへ進みます。
案内表示には、さようならはくたか号の文字が流れ、寂しさを演出していました。

越後湯沢から、単線のほくほく線を走ります。この区間は時速160Km。ずーっとトンネルで、
車掌の案内も1時間近く携帯は使えないことを伝えておりました。
直江津に到着しましたが、すでに駅表示はJRの文字が消えておりました。

車掌の挨拶で、はくたか号が廃止されるアナウンスがあり、ちょっと物悲しい話し方で
車内が少し沈んだ感じになりました。そりゃ、地域の重要な足が無くなる訳ですから、寂しいですよ。
はくたか号の記念カードが配られ、悲しくも記念の一枚になりました。

その後、親不知付近を通過したのを車窓で見るまで、その後もずーっとトンネル。
とにかくトンネルが続く北陸本線です。

終着、金沢駅に到着したとき、ほくほく線車両のはくたかSnow Rabbitを撮影。
駅を出て、レンタカー屋に向かった所で、タブレットを車内に忘れている事に気付いたのです。
慌てて戻り、駅係員に紛失の届けを出し、どこに置きっぱなしかも伝え、気が気でない状態ですが、
とりあえず、いしかわ動物園へ向かうことにしました。

途中で駅から電話があり、無事見つかったと知り一安心。そのまま動物園へ向かいます。
動物園のある能美市で大雨になり、やむなく加賀産業開発道路沿いにあるローソンで
傘を購入。その隣に併設されているスムージー屋さんで、大変美味しいグリーンスムージーを頂くのでした。

いしかわ動物園に到着。園内は新しい感じが残り、モニュメントや案内表示は黄色と青色の統一カラーで
大変見やすく、ブロック状に組み合わせた様な凝ったデザインの掲示がとても目立ちます。

園内は、中央に深い谷があり、その周囲を囲うように各動物の運動場が設置されています。
入ってすぐにいたのはアシカ、アザラシが泳ぐプールですが、ここは写真撮っていません・・・。
サル、小動物と進み、いよいよネコ科動物のいる「ネコたちの森」へ。

最初に、ライオン舎に向かいましたが、ここで釘付けになったのです。

メスライオンが、じっとこちらを見つめていたのです。
すごくかわいい。
夢中になって見ていて、写真を撮ることを忘れていました。
目線をもらった所を一枚、手をクロスしてお嬢様のような佇まいの様子を一枚。
ガラスがそんなに汚れていなかったのも幸いでしたよ。

トラ舎には、誰もいないように思いました。見つからなかっただけかも。

いよいよ、ユキヒョウ舎です。
多摩からやってきた、スカイがそこにいました。

格子の大きな運動場の中央に、人が通れるガラス張りの通路があり、
スカイはその上でウロウロしていたのでした。
この時、大雨になっていて、天井は水溜りができていて、
撮影しようにも歪んで写るため、なかなか撮影できません。
それでも、ガラスの上を歩くスカイの様子がどうぞ。

下に降りてきたスカイは、首回りに毛玉がたくさんついていて、
ちゃんと毛繕いをやりなさいと、つぶやいてしまったほどでした。

雨でびっしょり濡れたスカイ。再びガラス天井に移動し、そこで毛繕い。
水溜りが出来ているのに、そこで寝てしまいました。


肉球。やっぱりカワイイ!!

屋内のトラ舎で、おやつタイムが始まるとアナウンスがあったので、移動してみました。

そこに待っていたのは、この子。
手足の付け根がやたらとタプタプで、メッチャかわいい子がいたのです。
この子揉んでみたい!モフりたい!!
そんな衝動に駆られつつも、おやつタイムが始まるまで待っていました。

飼育係さんがやってきて、この子はオスのマドラスですと紹介してくれて、
後ろ向きで食べたらごめんなさいと事前にご案内がありました(笑)

ただ、この子、オスだったらちょっと小さいし、たまたまも見つからないし、
女の子?と思いつつ、この時はスルー。後日、関西の友人からこの子は
メスのジャムと教えていただきました。

飼育係さんが投げたお肉をうまくキャッチして、こちらに向かって食べてくれたのは、
本当にうれしかったです。後ろ向きじゃなくてよかった・・・。
食べ方も、ゆっくりしていて、時々頭をプルプル振って、その仕草もかわいいのです。


郷土の水辺から南米の森舎は屋内施設です。
やたら魚がいたのですが、これ何だったっけ?

南米の森は強烈な湿度でレンズが曇りました。
でも、なんとか写したのが↑右。パカです。はじめて見ました。
名前はパカゴン。下にチラと写っているのはメスのパカチン。
どっちも何でそんな名前なのよ(笑)

↓は、ドクガエル。いかにも危ない色をしています。
ちょうどライトが当たっていた所にいたので、ぶれずに撮れました。

屋外に出て、一番奥に位置していたのがカピバラ舎。
寒いのでお湯になったプールがあり、カピバラ湯なる
魅力的な施設があったのです。
このシーンは動画にしたので、Youtubeにアップしています。どうぞご覧くださいまし。

谷の反対側は、鳥舎が並びます。
その中に、ライチョウ舎がありました。

冬毛で真っ白になったライチョウですが、この子だけ
自分に向かってずっとアピールしてくれました。
ガラスをつんつんつつき、近寄るとつつくのを止めます。
そして、じーっと見るのです。自分は飼育係じゃないよ。
でも、離れるとまた突き始めるのですよね。

ここでは、スバールバルライチョウの繁殖を重ね、ニホンライチョウの繁殖を目指すそうです。
※その後、ニホンライチョウの繁殖は、上野動物園と、富山市ファミリーパークで行うと報道あり。
いしかわ動物園も、参加できることを祈ります。

↓はミサゴです。魚が主な獲物としているミサゴは、日本でもあちこちで見られるはずですが、
自分は野生のミサゴを見たことがありません。
この子は多分オスのみっちゃん。羽色が黒っぽいので、たぶんそうだと思います。

15時過ぎて雨がさらに強くなってきました。
ユキヒョウ舎に再び戻るも、スカイはガラス通路下の見えにくい所で
寝ていたため、撮影せず、この日はこのまま退園。
お客さんも数名しか見られない、ちょっと寂しい動物園でした。
そりゃ、大荒れになると予報されていたし、平日だし、行かないですよね・・・。

お腹が空いたので、動物園に向かう途中で見かけた、
カレーのチャンピオンさんで金沢カレーを頂きました。
都内で見かけるGOGOカレーより、少しマイルドな感じで美味しゅうございました。

金沢市へ戻りました。すっかり日が暮れて、鼓門がきれいにライトアップされています。
三脚は持っていないので、台の上にカメラを置いて、鼓門を撮影。この門、本当にきれい。

金沢駅構内も、以前来た時よりすっかり変わっておりました。
北陸新幹線開業まで、この日であと5日。
その表示板と記念写真を撮る方が非常に多かったですね。
自分も。シャッターの閉まった改札を撮影してみました。

駅すぐ横のアパホテルが今回の宿。
最上階が今回の部屋でした。ふと下を見ると、レンタカー屋さんの車に新幹線カラーの車が(笑)

3月10日
この日は朝から猛吹雪になっていました。
発達した低気圧の接近で予報は大荒れで、実際その通りになってしまったのです。
でも、帰りの特急は16時20分の限定列車のため早帰りができません。

翌日は会社。もし列車が動かないと、名古屋までレンタカーを使うとか、
とにかく今日中に帰る気持ちが強く、観光どころでなくなったのでした。

風が強く吹いておりましたが、雪は止み、一瞬晴れ間が見られたので、
とりあえずバスに乗って金沢城、兼六園へ向かいました。

ここで、再び暴風になり、吹雪に見舞われたのです。
兼六園の写真が、みるみる白くなっていきました。



他の観光客も寒そうに、じっくり見て回る感じではありません。
自分も、1時間も居なかった、あっという間の兼六園滞在でした。

その後は、水曜どうでしょうの絵はがきの旅で登場した、長町武家屋敷での一枚、
新谷邸長屋門です。↑中のここだけが絵はがきになっていたので、自分も真似てみました。
いわゆる、守衛詰所みたいな役目を果たしていたそうです。
この武家屋敷群は、今も住宅街になっており、実際にそこにお住まいになっているので、
静かに行動しましょうね。

駅に戻り、ご飯にしたり、お土産を買っているうちに、帰りの時間になりました。
出発時間になっても列車が来ません。強風のダイヤ乱れで、15分遅れで到着。

この時点で、乗り換え予定の上越新幹線に乗れないことが決定しました。
それでも、直江津まで来たところで、ほくほく線内が強風で運行停止になり、
直江津でも、列車が揺れるほどの強風が吹き、無事動くのか心配し始めた頃、ようやく出発。
1時間ほど更に遅れました。

ところが、ほくほく線に入ったところで再び停車。
ここで30分近く再開待ちになりましたが、駅も無く何も見えない所にいて、
少し不安に思ったのでした。

ほくほく線は単線のため、反対からやってくる列車待ちも兼ねていたそうで、
越後湯沢に到着したのが定刻より1時間30分遅れ。
改札は通過扱いになり、きっぷの回収も無し。そのまま新幹線へ。

越後湯沢は、乗り換え待ちのお客でごった返しになっていて、全員座れるのかと
思うほどでしたが、振替の列車はMAXときだったので、自分の乗ったところでは、
立ち席の方はいませんでした(車内にほとんどお客さん乗っていなかったの)

ということで、東京着も1時間30分遅れの21時45分頃になりましたが、無事帰宅できたのでした。
お留守番だったネコのめんねんから、どこ行ってたの!! と怒られましたが、思いっきり可愛がって
ご機嫌取りしてやったのは、毎度のことでございます。


今回の雪豹日記は、以上でございます。
今後も不定期ですが、更新しようと思いますので、時々見に来てくださいね。










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Written by G-Z